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似ているイヌサフランとの比較

2011年8月17日基本情報・雑学

行者にんにくの葉をもむとニンニクの強い臭いがあるが、
イヌサフランにはない。
行者にんにくの葉は通常、
1芽から1~2枚(稀に3枚)しか出ません。
イヌサフランの葉は、多数の大きな葉が
互いに重なりあって出ます。
行者にんにくは7月頃、葉の間から花茎を出し、
茎の頂上に白い小さな花を多数付けます。
イヌサフランは9月頃、地中から長い花筒を出して
ピンクの花を咲かせます。
行者にんにくの地下には長さ4~6cmの彎曲した
ラッキョウのような球根があります。
外面は網状の褐色の繊維をまとっています。
球根にも強い臭いがあります。
イヌサフランの地下には茶色の外皮の球根があります。
球根を机の上などに置いておくだけで、
花が咲くところから園芸植物として人気があります。
球根にも同じ有毒成分を含んでいるので
取り扱いには注意が必要です。
球根の内部は白く、ジャガイモと間違えて
食べて中毒した事例があります。

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