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複雑な機能はいらない!シンプルに編集できる動画編集ソフト

動画関連

今回、動画編集が簡単に出来るおすすめソフトを
紹介したいと思います。

Hiro先生は、普段、色んなお客様の動画編集を行ってます。
YoutubeやTiktokなどのショート動画など、様々なジャンルやスタイルの
動画を編集しています。

その過程で、様々な動画編集ソフトを利用してきましたが
そこで思うのは、
高性能な動画編集ソフトはとても高い上、
機能が複雑すぎて使いこなせない。
さらには、PCのスペックが相当高くないと
重すぎて動かないとか。

有名な無料動画編集ソフトは、
機能が少なすぎてやりたいことが出来なかったりするため

知り合いを見ても多くの方が、
なかなか使いやすい動画編集ソフトを見つけられずに
困っていらっしゃるなと感じます。

今回、初心者の方から中級者レベルの方まで
便利に使いこなせる動画編集ソフトを見つけましたので
紹介したいなと思います。

その動画編集ソフトは、
MiniTool MovieMaker無料版7.4です。

MiniTool MovieMaker無料版7.4の特徴

MiniTool MovieMaker無料版7.4を実際に使用してみて感じたのは、
ごちゃごちゃした機能がないためシンプルで
直感的に使用することが出来ます。

操作の難しさもありません。

今のところ、動作の重さを感じることもないです。

カット、BGM追加、キャプション追加など基本的な操作も
スムーズに行えます。

テキストについては様々なエフェクトやデザインも選ぶことが出来ます。

トランジション効果もたくさん選ぶことが出来ます。

エフェクトもたくさんあります。

フィルターもたくさんあります。

挿絵的なものなども入れたい場合がありますが
そのような挿絵的なものもたくさんあります。

元の映像にさらに動きを加えることが出来る
モーション機能もたくさんあります。

さらに動画のテンプレートも9種類ありますので、
イカした動画も簡単に作成可能です。

プロ仕様の編集はさすがに難しいですが、
一般レベルの高品質な動画編集は十分可能かと思います。

むしろ無料の動画編集ソフトでここまで出来るのは
素晴らしいかと思います。

Hiro先生の感覚としては
初心者~中級者くらいまでの方の利用に最適な動画編集ソフトかと思います。

個人的にマイナスに感じるポイントは、
海外ツールなのか英語表記なので
英語に抵抗がある方は、慣れるまで大変かもです。

ですが、シンプルなので
慣れると違和感なく使いこなせるかと思います。

もう一つは、動画編集に慣れてる人は、
ショートカットキーは、とても大事なので
カットの際ショートカットキーが使えないので、
手間を感じてしまうかもしれません。

色々調べましたが、いくつかのショートカットキーは使えましたが
カットなどの重要なショートカットキーは、見当たりませんでした。

そして、無料版のため、
動画のエクスポートも制限があります。

最初の3動画までは、長さの制限なくエクスポートが可能ですが
それ以降は、2分までの動画しかエクスポートが出来ません。

なので、2分までの短編動画
ショート動画をメインとされる方には
おすすめです。

それ以上は、アップグレードが必要です。

MiniTool MovieMaker無料版7.4のダウンロード&インストール

MiniTool MovieMaker無料版7.4を入手するには、
リンク先の公式サイトからダウンロードすることが出来ます。

ダウンロードしたファイルをダブルクリックすると
インストール画面が出てきますので、
「Install Now」をクリックして進めます。

さらに、「Start Now」をクリックします。

これで簡単にインストールが完了します。

MiniTool MovieMaker無料版7.4を使ってみる

インストールが完了して、
MiniTool MovieMaker無料版7.4を起動すると
このような画面が出てきます。

はじめて使用する際は、Asoect Ratioで、動画編集の画面サイズを選択します。

その際に、Youtube動画のような感じは、16:9のままで良いかと思います。
縦長動画の場合は、9:16、インスタ動画の場合は、1:1を選びます。

その上で、「New Project」をクリックしてスタートします。

すると編集画面が開きますので、素材となる動画をインポートします。

動画のインポートのやり方

インポートの仕方は、左上の画面の「Media」が選択された状態だと
「Import Media Files」というボタンがありますので
そこをクリックして対象の動画をインポートします。

動画をトラックウィンドウに追加する方法

動画がインポート出来たら、編集するため右下の+マークを押すことで
トラックウィンドウに追加されます。

ここでも慣れてる人にとっては、ちょっと不便ポイントがあります。

ファイルをドラッグしてデータを移動することが出来ません。
初心者の方がやりがちな誤操作防止には良いかもしれません。

動画をカットする方法

トラックウィンドウに動画を追加して、カット作業するときは
カットするポイントに青い線を合わせて
その線の下にあるハサミマークをクリックするとカットされます。

カットしたところは、このような画面になるので
区切りが分かりやすい動画編集ソフトです。

例えば4~6秒の間をカットして削除する場合は、
4秒のエリアと6秒のエリアをカットして
4~6秒のトラックをクリックして選択した状態にして
「Delete」キーを押すと消えます。

または、右クリックして「Delete」をクリックすることでも
削除することも出来ます。

ちなみに間違えて直前の作業の状態に戻したい場合は、
「CTRL+Z」キーを押すことで一つ戻ります。

これらショートカットキーは使えましたので
使えるショートカットキーは駆使して時短されると良いです。

テロップの入れ方

テロップを入れるには、テロップを入れたい場所に青い線を合わせて
左上の画面にて、「Title」タブをクリックして開く
そして、好きなcaptionを選んで、右下の+をクリックすると追加されます。

上の真ん中画面で文字を入力することも可能ですし
上の右画面でテキストを入力することも可能です。

ちなみに再生画面で文字エリアの淵をつかんでドラッグすることで
画面上の表示位置を調整することも可能です。

文字サイズや色などは右画面で設定が可能です。

ちなみに文字を表示させる時間を調整する場合は、
下の文字トラックの右側を右方向にドラッグすることで
文字を表示させるタイミングを調整することも可能です。

動画編集に慣れている方はここでもちょいと
不便箇所があります。

文字の右側をドラッグすると
再生のラインも一緒に移動してしまうため
どこまでが目安かが一発で決められないという不便さがありますが
ここもおそらく初心者向けに使いやすくなっているのかと思います。

矢印などの挿絵を挿入する方法

動画内に矢印など、挿入したい場合、
MiniTool MovieMaker無料版7.4には、
素敵なアニメーション効果付きのイラストなどが差し込めます。

やり方は、挿入したい箇所に
青い線を合わせて、左上の画面の「Elements」タブをクリックし
好きなイラストを見つけたらその右下の+を押すと挿入されます。

画面上のイラストの四隅の白丸をドラッグすることで
サイズを変えたり角度を変えたり出来ます。

そして、マウスの形が変わるポイントで
ドラッグすることで位置を調整することも出来ます。

挿入した音楽の調整方法

BGMなど音楽を追加して、そのままだと
音量が大きすぎたりします。

そこで音量を調整したい場合は、
調整したい音楽トラックをクリックすると
上の右画面に編集メニューが出てきますので
「Volume」を調整することで音量を変えることが出来ます。

ちなみにBGMで動画の最後にBGMが途中で終わる際は、
フェードアウトさせるといい感じになるのですが
そのようなフェードアウト効果を追加する際も
「Volume」の上にある「Fade out」のバーを左右に動かせば
設定出来ます。

他の動画編集ソフトだと
このフェードアウトの設定で
このように簡単に左右にバーを動かすだけで設定できるものは見たことがなく、
もっとひと手間がかかるため
とても簡単に設定が出来るのは、とてもありがたいです。

プロジェクトの保存方法

ちなみにこれまで編集してきたデータの保存方法は、
右上の三本線をクリックして「File」にマウスを合わせると
色々な項目が出てきますので、
Save Projectで上書き保存、
Save Project asで、別名保存することが出来ます。

ちなみにプロジェクトの保存は、
編集中のデータを保存することが出来ます。

つまり、後日微修正が必要な時に
このデータを開けば続きから編集が可能です。

動画データとしての保存ではありません。

作成した動画を書き出し(エクスポート)する方法

編集が完了したデータを動画として書き出す(エクスポート)するには、
上中央画面の右上にある「Export」ボタンをクリックします。

基本的には、PCで良いかと思いますが
スマホの場合は、Deviceをクリックすると
Formatが変わり、iphoneなど変更が出来るようになるので
必要に応じて変えてください。

Nameに、ファイル名を
Save toに、保存場所に動画を書き出す場所を指定します。

Formatは、基本PCの場合MP4で良いかと思います。

Resolutionで解像度を指定できます。
重すぎても微妙なのでそのままで良いかと思います。

Frame Rateは、フレームレートを設定します。
これもそのままで良いかと思います。

以上、問題なければ、Exportをクリックすることで
動画を書き出すことが出来ます。

ちなみにSettingsをクリックすると
もっと細かい設定が可能になります。

デフォルト設定とかですかね?

基本的にいじらなくても問題ありませんが
慣れてきたら設定しておくと便利かと思います。

長くなりましたが
MiniTool MovieMaker無料版7.4は、
そのまま無料でもウォーターマーク等入らず使える
優良動画編集ソフトです。

初心者~中級者の方
2分までの動画、ショート動画を作る方
複雑な編集を必要としてない方に
MiniTool MovieMaker無料版7.4は、おすすめな動画編集ソフトです。

これから動画編集してみたい方
あまりしっくりいく動画編集ソフトと出会ってない方は、
一度、試してみることをおすすめします。

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Posted by Hiro先生