PDFからの変換や編集機能が特に嬉しいPDF編集ソフト・MiniTool PDF エディターのすすめ!
充実様です。
Hiro先生です♪
今回、とても使いやすいPDF編集ソフトである
「MiniTool PDF Editor」と巡り会ったので、
ご紹介したいなと思います。
PCを使う方にとっては、
必須なPDF。
PDF文書を読むことも多いですし
ビジネスされている方なら、
領収書や請求書などをPDF化して発行したりするシーンも
多いかと思います。
コンテンツ販売などされている方も
必需品なPDFです。
しかしながら、
必要な環境やツールが整っていなければ、
例えば、PDFの資料の一部のみ
抜き出して、お相手に渡したいときなど、
人によっては、
印刷してそこの部分だけを渡していたり、
スクリーンショットを撮って、
画像でお渡ししていたり、
場合によっては、一文字一文字、
データ入力していたり等、
とても手間で、不便を感じている方も
多いのではないでしょうか?
賢い方は、オンライン上のツールを利用している方も
いらっしゃる方もいるかと思いますが、
微妙なところで制限があったり、
思うような結果にならないことも
多々あったりします。
そもそも、重要な文書だった場合、
オンライン上のツールを利用するのは、
セキュリティー的リスクがありますので
避けたいところです。
今回出会ったPDF編集ソフトは、
7日間の試用期間があります。
その間は、無料でプロ機能をフルで使用できます。
試用期間後は、アップグレードしない方は、
編集機能が制限されるため、主に閲覧のみの機能になります。
ちなみに閲覧のみでも、
文字カウントが出来たり、メールへの共有が簡単にできたりしますし
軽量なので、使いやすいです。
有料プランを検討されている方は、
割引キャンペーン中であれば、断然、
永久ライセンスの買い切りプランの方がお得ですね。
どちらにしても、試用期間をうまく活用して
必要機能を利用して試してみると良いですね。
その上で、このまま使うか
アップグレードするか検討されると良いかと思います。
それでは、早速、「MiniTool PDF Editor無料版(V2.0)」を
ダウンロード&インストールしていきたいと思います。
MiniTool PDF Editor無料版(V2.0)のダウンロード&インストール
まずは、公式ホームページにアクセスしていただき、
左側中央の「無料ダウンロード」ボタンか
右上の「PDFエディタをダウンロード」ボタンを
クリックしてダウンロードしてください。

ダウンロードが完了しましたら、
それを開きます。
するとインストール画面が出ますので、
「Install Now」をクリックします。

インストールが完了しましたら、
「Start Now」をクリックして
ツールを起動します。

これでインストールが完了です。
初回起動時の設定
初めてツールを起動すると、
下記のように、確認ウィンドウが色々出てきます。
最初のウィンドウは、
MiniTool PDF EditorをデフォルトのPDF閲覧ソフトにするかどうかの確認となります。
つまり、PDFファイルを開くツールを
このツールにするか、これまでのままにするかを
ここで設定することが出来ます。
PDFの閲覧は、
これまでのままが良いという方は、
「Cancel」をクリックします。
Hiro先生みたいに
PDFの閲覧ツール等入れてなかった場合は、
「OK」を押します。

「OK」を押した場合、
下記ウィンドウが出てきますので、
「Continue」をクリックします。

すると、そのツールのプロパティウィンドウが出てきますので、
英語の方の画面にもあるように「変更」をクリックします。

そして、規定のアプリの設定画面が出てきますので、
「MiniTool PDF Editor」を選択して「規定値を設定する」をクリックします。

ここの部分が、初めての方や、英語が苦手な方は
戸惑うかもしれませんが、
一つ一つ進めていけば問題ありません♪
続いて、MiniTool PDF Editorを
すぐに有料版のプロにしたい方向けの
画面が出てきます。
試用期間とかどうでもいいから
即プロ版にしたい場合は、
「Buy Now」から購入し
発行されたシリアルキーを「Activate」に入力することで、
試用版は解除され、プロのまま使い続けることが出来ます。
とりあえず、無料版を使いたい方は、
「×」を押して画面を閉じます。

MiniTool PDF Editorの日本語化の設定方法
ところで、このまま英語だと
ちと不便だと思われている方もいらっしゃる方もいるかと思います。
MiniTool PDF Editorは、
日本語対応しているため、
日本語に切り替えることが出来ます。
やり方は、ツールの左上の「MiniTool」のところをクリックして、
「Setting」をクリック。

続いて、開いたウィンドウの左側の「General」タブをクリックして、
「Display language」の「English」をクリックして
「日本語」を選択します。

すると確認画面が出てきますので、そのまま「OK」をクリックします。

するとツールが自動的に閉じて
日本語表示で再起動するかと思います。
これで完了です。

MiniTool PDF EditorのPDF編集を試してみる
実際に、MiniTool PDF Editorがどんな感じなのか
ちょこっといじってみたいと思います。
まずホーム画面の「PDF編集」をクリックしてみます。

ちなみに、最初に自動的に開いた
MiniTool PDF Editorの説明のPDFで実験してみます。
上メニューの「編集>テキストを挿入」をクリックします。

とりあえず適当にテキストを入れたい場所をクリックして入力してみます。
文字やサイズを変えて入れてみましたがいい感じですね♪

MiniTool PDF Editorのクイック翻訳を使ってみる
続いて、クイック翻訳を使ってみました。
やり方は簡単で、翻訳したい箇所を選択して、
「クイック翻訳」をクリックするだけ。
小さなウィンドウ上に翻訳内容が表示されます。
翻訳精度は、良さげな感じですね♪

MiniTool PDF Editorでハイライトしてみた
続いて、ハイライトを試してみました。
こちらもやり方は簡単で、
ハイライトしたい箇所を選択して
「ホーム>ハイライトする」をクリックするだけ。
黄色にハイライトされ、
とても見やすくなりました。

MiniTool PDF Editorの吹き出しを試してみた
この吹き出し機能は、重要なポイントなどを
明確にして、コメントを入れるのにとても良さそうです♪
色を変えたり、矢印のところを違うデザインに変えたりできます。
やり方は、「注釈>吹き出し」をクリックして
矢印の始点をクリックして決めてから
終点をクリックして決めることで出来ます。

MiniTool PDF Editorの他の機能
MiniTool PDF Editorには、他にもたくさんの機能があるので、
この記事だけでは紹介しきれないですが
たくさんのスタンプデザインがあるのも素敵です♪

さらに、ステッカーにも色んなデザインがあります。

MiniTool PDF EditorのPDFからの変換機能
PDF関連ツールで使う機会の多い
重要な機能であるPDFからWordとかExcelとかPPTとか画像とかへ
変換する機能は、どんなものか?
MiniTool PDF Editorにもたくさんの変換機能が備わっていましたので
試しにWordに変換してみました。
やり方は簡単で、「変換>PDFからWord」をクリック。

すると変換ウィザード的な画面が出てきます。
ちなみに、ここが非常に重要なポイントなのですが、
実行する前に「設定」をクリックして
設定内容を確認して、必要に応じて設定します。
ここを設定せずに実行すると
画像が表示されなかったりハイライトの文字が
表示されなかったりします。
最初、気づかずこのようにハイライトの文字が表示されませんでした。

なので、このような問題で躓かないように、
まずは、「設定」をクリックします。

そして、「OCRを有効にすると、すべてのコンテンツを編集できます(推奨)」にチェック、
そして、言語設定を「日本語」に変更して「了解」をクリックします。

この設定を行った上で、「開始」をクリックします。

完了すると自動的にWordが立ち上がり、
内容を確認することが出来ます。
いい感じで出来ました。

文字化けや誤変換もなく、テキストと画像がきちんと
区分けされており、テキスト編集も可能で
まったく問題ありませんでした。
Hiro先生の経験上、この手の変換は、
満足いくものがなかなかなく、
誤変換されていたり、エラーが出ていたり、
思いっきりずれていたり、
もしかしたらPDFの種類によっては同じかもしれませんが
1つの画像がWordに貼り付けられたような状態だったりで
満足いくものがありませんでした。
しかし、MiniTool PDF Editorの場合は、
いくつかのポイントをしっかり押さえて利用すれば
問題なくいい感じで扱えるようになりますので
素晴らしいですね♪
ちなみに今回、すべてを紹介しきれませんでしたが
実は、読み上げ機能もあり、
日本語に設定して「読む」をクリックすると
日本語もきちんと読み上げてくれる機能もあります。
是非是非、PDF編集は、MiniTool PDF Editorを使ってみてください。