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川真珠貝の友達タナゴの形態について

2011年12月15日友達のタナゴについて

川真珠貝(カワシンジュガイ)の友達である
タナゴについて只今集中的にご紹介しています。
今日は形態と生態について♪
タナゴの体長は大体6-10cmくらい。
タナゴ類としては前後に細長く、
日本産タナゴ類16種のうちで最も体高が低いとされています。
体色は銀色で、肩部には不鮮明な青緑色の斑紋、
体側面に緑色の縦帯、背鰭に2対の白い斑紋が入っています。
口角に1対の口髭があるのが特徴です。
繁殖期になるとオスは鰓ぶたから胸鰭にかけて
薄いピンク色、腹面は黒くなり、
尻鰭の縁に白い斑点が現れます。


種小名:melanogaster は「黒い腹」の意味があり、
オスの婚姻色に由来しています。
メスには明らかな婚姻色は発現せず、
基部が褐色で先端は灰色の産卵管が現れます。
これらの特徴が出る前までに
繁殖に最適な川真珠貝を共生させておきたいところです。
しかも貝はケチらずに、
ちょっと多めに♪
貝が少なすぎると産みつけられる卵が多すぎて
貝にとっても非常にストレスとなってしまうため
死んでしまいますので、その点は要注意。

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