WPのPHPバージョンアップの仕方
2019年4月からWordPressのphpバージョンが
5.6以上が必須となった。
そのため、結構あちこちで
PHPのバージョンアップの作業が必要になり
対応してます。
このWPのPHPのバージョンアップというのは
結構危険で、安易にPHPのバージョンをアップすると
500エラーが発生してサイトが全て
表示されなくなったりします。
なので事前に
下準備や確認が必要となります。
特にこのエラーは
プラグインやテーマが最新PHPに対応してない場合に発生するため、
事前にPHPに対応しているかどうかを
チェックする必要があります。
その前に、
事前に何かあった時のために
BackWPupなどで
データベースのバックアップと
ツール>エクスポートにて記事一覧のバックアップと
FTPで接続してwp-contentの中身を全てバックアップと
All-in-One WP Migrationなどでサイトを丸ごとバックアップなど
一通り取っておいた方が無難です。
それをやった上で
①
その際に必要なプラグインを
追加します。
【PHP Compatibility Checker】
②
インストールして有効化したら
その設定画面にてアップ予定のPHPバージョンにチェックを入れる。
③
「有効化中のプラグインとテーマのみをスキャン」をチェックしてスキャンする。
④
赤マークのエラーが出た場合は
それを無効化する
⑤
サーバーにログインしてバージョンアップする
⑥
サイトを確認してみる。
問題無ければ、必要プラグインを再インストールする。
これで完了です。