※当サイトは、Google Adsense、Amazonアソシエイト、各種アフィリエイト広告を利用しています。
行者にんにくの栽培について語ります!
2011年8月6日栽培のコツ
充実様です。
行者にんにくの栽培について
今日は、当ブログでも
ちょこっと触れていきたいと思います。
行者にんにくは
熊の生息するような
奥深くの山奥まで行かなくても
1990年頃から北海道や日本海側の
雪の多い地域で
園芸栽培されるようになりました。
しかし、行者にんにくの栽培圃場に発生する
病害も報告されているため、
しっかりと管理が必要です。
そして、行者にんにくは成長が遅いため、
播種から収穫までは5年以上必要です。
上質な行者にんにくの場合は、
10年以上は要する場合もあります。
さらに栽培が可能になるに伴い、
量産することが可能になりましたが、
やはり天然ものと比べると香りがかなり落ちるため、
栽培する場合にはいかに香りを濃厚に
生産するかが課題になります。
Hiro先生の畑には
自然な状態で少しずつ太い行者にんにくを移植し
増やしていってます。
そのため、毎年
種がたくさん実り
勝手にどんどん行者にんにくが増えています。
また自然と同じ状態で
育っているため病気も一切発生してません。
毎年、立派な行者にんにくが育っているのですが
収穫がもったいなく、毎回山に入って収穫しています。
栽培のコツ行者にんにく、行者ニンニク、アイヌネギ、栽培、生産、飼育
Posted by Hiro先生
関連記事
栽培のポイント
冬の時期、雪国では心配ありませんが、 植え付け土壌が凍土・霜柱の出来る場所では ...
生命の神秘!種子の発芽スピード
行者にんにくの種子の発芽過程は 他のネギ属作物と同様だが、 発芽するまでに要する ...
採った種は蒔きましょう♪
行者にんにくはもともと発芽率が低く、 発芽率3割~5割程度と言われてますが、 7 ...
新病害【白色疫病】の特徴
行者にんにくの新病害である白色疫病は融雪後3月下旬頃から発生する。葉に白色の比較 ...
行者にんにくの植え付け場所
行者にんにくの植え付け場所は、 畑、庭、雑木林、屋敷林、プランターなどで 栽培が ...
カテゴリー