行者にんにくの栽培について当ブログでも紹介します!
充実様です。
行者にんにくの栽培について
今日は、当ブログでも
ちょこっと触れていきたいと思います。
行者にんにくは
熊の生息するような
奥深くの山奥まで行かなくても
1990年頃から北海道や日本海側の
雪の多い地域で
園芸栽培されるようになりました。
しかし、行者にんにくの栽培圃場に発生する
病害も報告されているため、
しっかりと管理が必要です。
そして、行者にんにくは成長が遅いため、
播種から収穫までは5年以上必要です。
さらに栽培が可能になるに伴い、
量産することが可能になりましたが、
やはり天然ものと比べると香りがかなり落ちるため、
栽培する場合にはいかに香りを濃厚に
生産するかが課題になります。
Hiro先生の畑には
自然な状態で少しずつ太い行者にんにくを移植し
増やしていってます。
そのため、毎年
種がたくさん実り
勝手にどんどん行者にんにくが増えています。
また自然と同じ状態で
育っているため病気も一切発生してません。
毎年、立派な行者にんにくが育っているのですが
収穫がもったいなく、毎回山に入って収穫しています。