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生産者必見!!新病害対策のヒント

2011年8月15日栽培のコツ

行者にんにくの新病害である白色疫病、
すすかび病を発見した場合、
病害被害に合わないために、
下記情報をヒントに対策して下さい。
まずタマネギより分離された白色疫病菌は
行者にんにくに対して強い病原性を示すため、
隣接圃場では注意が必要である。
出来ればタマネギの傍では栽培しない方が
良いのかもしれません。
白色疫病は土壌伝染し、
多雨で発生が多くなります。
一方すすかび病は病斑上に多量の胞子を形成し、
周辺株へ飛散して蔓延します。
排水や病葉処分など、
それぞれ耕種的な対策を講じる必要がある。
現在のところ、ギョウジャニンニクに対する
登録農薬はありません。
それぞれの病原菌は類縁性から白色疫病菌に対しては
タマネギやラッキョウ白色疫病の、
またすすかび病菌に対してはナスすすかび病に対する
登録剤の適用拡大が期待される。
是非、新病害を確認された場合は、お試し下さい。

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