Google Chrome ブラウザの大量のタブを快適化する方法
お悩み
Google Chromeを活用していると、
どうしても大量にタブを開いておく必要があり、
私の場合は、常時40個以上のタブが開いたままとなっています。
そして、このようにたくさん開くと、
タブが小さくなり判別が難しくなります。
そして、誤って
自分で閉じてしまうことがあります。
さらにPCのスペックが低いと、
ブラウザがクラッシュしてしまい、
初期化状態となり、
開いていたタブが全て吹っ飛び、
再度、開き直さなくてはならなくなります。
このタブの煩わしさを
解消する方法はありませんか?
解決方法
PCを毎日扱う方は、
どうしても仕事やリサーチ等で
Google Chromeのブラウザのタブを
大量に開く必要性が出てくる場合が多いです。
私も常時1500個以上のタブを開いたまま、
リサーチを行ったり、仕事を行ったりしています。
最近では、それも足りなくなり、
firefoxやEdge、vivaldiなども活用して、
同時進行で利用しています☆
こんな私自身も、
このタブのストレスをずっと抱えていました。
しかし、このストレスを
2つのステップで解消することができます。
Google Chromeを活用していることが、
大前提ですが、
とても良い方法がありますので、
もしよければお試しください。
その1:Google Chromeの拡張機能を追加する方法
例えば、私自身の例で説明すると
色んなお客さんのサイト制作やコンサルなどを行ってるため
各お客さんごとに開いておくサイトがあったりします。
また、各ジャンルごとに
よく使うサイトなどがあったりします。
そんな時にとても重宝する必需品
Session Buddyという拡張機能があります。
これは、各ジャンルごとに
タブセットを作って保存しておくことで
Aというお客さんの対応をするときには
ワンクリックでこれを開くと
専用のタブセットに切り替わります。
そして、次はBというお客さんの対応をするために
Bさん専用のタブセットをクリックして開くと
サクッと一瞬で切り替わります。
つまり、自分好みのタブセットをまとめて保存しておくことで
一回に開いておくタブが少なくなり
PCに負荷がかからなくなる上、
必要なものだけワンクリックで切り替わるので
探す手間が省けますし、
必要なものだけにフォーカス出来ますので
とても便利でおすすめです。
もっと具体的に言うと、
自分の場合は、常時使用のウィンドウを常駐させながら
新しいウィンドウで各タブセットを利用するというやり方をやっています。
その2:Google Chromeの標準機能を活用する
ちなみに、上記でお伝えしたように
常駐ウィンドウを常時開いて活用していると
いくらSession Buddyで最適化していても
メインウィンドウのタブが小さくなりすぎて
本記事の悩みのように
タブが小さすぎて中身がアイコンで判別できなかったり
誤って閉じてしまうことが起こりやすくなります。
そこで、Google Chromeの標準機能である
タブの固定化を常時使う大事なサイトに対して
行っておくことで誤って閉じてしまうリスクがない上
固定化したタブは、一定の幅が保たれているため
アイコンでサイト判別が出来るため
非常に役に立ちます。
つまり、Session Buddyでタブの管理をしつつ
常駐ウィンドウ用にタブの固定機能を使うことで
快適にブラウザを使用することが出来ます。
ちなみにタブの固定の仕方は、
常時開いておきたいタブを右クリックして
「タブを固定」をポチッとすると、
タブが左側に移動して固定されます。
タブが固定されると、
自分で誤って×印をクリックして
消してしまうことがなくなります。
是非、お試しください♪
Google Chromeについて、
さらに詳しく知りたい方は、
この本を参考にされると良いですよ♪