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日本の天然真珠

2011年9月3日天然真珠のお話

日本の最古の真珠は
今からおよそ5500年前の
縄文時代中後期の福井県鳥浜貝塚から
出土したもので
「トリハマ・パール」と呼ばれています。
変形の半球状で大きさは長径15.6mm、
短径14.5mm、厚さ10mmの大きさがあり、
淡水産の二枚貝である川真珠貝(カワシンジュガイ)や
ドブガイ、カラスガイが母貝であったと考えられ、
底部に削り取った様な痕があることから
天然真珠の、ブリスターパール
(貝の体内に生成した天然真珠が
貝殻部に癒着したもの)と
いわれています。
質はあまり良くないかと思いますが、
真珠の養殖も可能かもしれませんね。

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