NTTニュースおはよう日本で、川真珠貝(カワシンジュガイ)と生態系について放送
今日は、NHKニュースおはよう日本(2011年8月10日放送)にて、
川真珠貝(カワシンジュガイ)の話題について、
放送されているのを発見しました。
環境保護の大切さを教える貝として、
紹介されておりましたので、
ポイントをまとめて紹介させていただきます。
川真珠貝は、水温の低い北半球の川に生息し、
最も南の生息地が広島と言われており、
絶滅のおそれがあります。
その最南端の広島にて、
川真珠貝(カワシンジュガイ)を保護する活動が行われています。
川真珠貝(カワシンジュガイ)は、
稚貝を魚に規制させて繁殖し、
逆に魚が川真珠貝(カワシンジュガイ)に
卵を産みつけ、共存しています。
広島においては、
川真珠貝(カワシンジュガイ)の稚貝は、
サケ科のアマゴだけに寄生していることが分かったそうです。
こんなお魚▼
そして、稚貝は、エラのところに
こんな感じでくっついています。
そして、アブラボテという魚は、
外敵から守るために、
川真珠貝(カワシンジュガイ)に
卵を産みつけるそうです。
保護するためには、
アマゴと川真珠貝(カワシンジュガイ)、
川真珠貝(カワシンジュガイ)とアブラボテを
セットで持ちつ持たれつで、
保護することで生態系を守ることが出来ると言います。
とても勉強になりますね☆