おかげさま – 感謝の種まき –

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    川真珠貝(カワシンジュガイ)とは??

    2011年8月20日2021年6月22日基本情報

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    川真珠貝(カワシンジュガイ)は、
    千島列島・北海道・本州;シベリア・サハリンあたりの
    冷たい綺麗な川に生息しています。
    氷河時代にシベリア方面から
    日本に分布をひろげ、
    その後取り残された北方系の遺存種と
    考えられているみたいです。
    全北区を中心に分布していて、
    日本が分布の南限になります。
    名前の由来は、昔、ヨーロッパで近縁種から
    真珠を採取していたので、
    この名がついたとされます。
    貝殻の長さは大きいものだと
    10cm、幅は4cmに対して
    厚さは6cm以上にもなりますが、
    そのクラスのサイズの貝は希少で
    北海道で自分が確認している貝は
    4cm~6cm位が一般的です。
    貝殻の外側表面は黒褐色~黒色で、
    内側はややピンク色がかった
    強い真珠光沢があります。
    河川の渓流部に生息していて、
    冷たく清らかな水を好みます。
    砂底に体を立てて水中のプランクトンなどを
    捕食しています。
    幼生はイワナやヤマメなど魚類の
    エラやヒレに付着し、
    これらとともに移動します。
    成長が非常に遅く、
    寿命が長いといわれています。
    かつて、日本海側を中心に、
    山間の渓流域にどこにでもいる二枚貝でしたが、
    河川改修やダムの開発により
    その数を減らし続けています。
    特に分布南限の西日本各地で地域的な絶滅が伝えられ、
    このままのペースで減り続けると、
    絶滅する危険があると言われております。
    現在、絶滅危惧II類(VU)に分類されています。
    又一部地域では天然記念物として保護されています。

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