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川真珠貝(カワシンジュガイ)の生態について

2011年8月23日基本情報

川真珠貝(カワシンジュガイ)は、
おおよそ4月中旬頃に産卵期に入ります。
オスが放出した精子を、
メスが水と共にに取り込み、
受精します。
受精した卵は幼生である
グロキジウムになるまで、
メスのエラの中で成長するそうです。
孵化して幼生であるグロキジウムになると、
メスのエラから放出されて、
ヤマメなどのエラに寄生して
成長します。
約1ヶ月半後に水温が
おおよそ20度くらいになると、
ヤマメのエラから離れます。
大体大きさは0.4~0.5mmになっています。
このときから、川の底で砂にもぐったりして
生活するようになります。
川真珠貝は成長が非常に遅く、
また寿命が長いです。
長いものだとおおよそ200年位
生きるものもあるみたいです。
生態を知ると面白いですよね。
あんなちっこい貝が、
人間よりも長生きするのですから
凄いものです。

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