憲法と法律の違い
充実さまです☆
✨ Hiro ✨です。
今日は、とある方から
某企業が憲法○○条に違反しているから
自分は補償を受けられるのではないか
✨ Hiro ✨の考えを聞かせてほしい
といった感じの
お話しをいただきました。
自分は法律家でもないし
個人的にはぶっちゃけ
憲法とか法律とかどうでもよく
相手が違反してるから
自分が補償を受けられるとか
そういったハイエナみたいな
依存的考え方がキライなので
こういった質問をされない限り
考えもしなかったのですが
良い機会なので、✨ Hiro ✨個人の考えを
ちょいと語りたいと思います。
この質問者はそもそも
憲法と法律の大前提が分かっていないなと感じますが
それ以前に、基本的に法律というのは
弱者のためというより
賢い権力者のために
最大限の効果を発揮している性質があると
感じていますので
そもそも資金や優秀な弁護士のいない個人が
大企業に太刀打ちできるわけがないですし
大抵すでにそう言った弱点的要素は
対策されているものだと自分は感じています。
なので、
知ったかぶりな知識を
振りかざして
正義を主張する前に
AがだめならBと
うまくいく道に全力を尽くして行動した方がいいと感じます。
その方が
時間と労力とお金と精神的苦痛を
無駄にしなくて済むと感じます。
時には闘う必要もあるが
今回のケースでは自分の得のために
正義をかざしているだけなので
もっと勉強した方が良いかなってところです。
憲法とは
そもそも憲法とは何なのか?
憲法というのは、
個人の尊厳を最大の価値とし、
基本的人権を確保するために、
「国家を縛ること」を目的としています。
そのため、憲法は我々を守ってくれるものであり
そもそもの矛先が違います。
法律とは
逆に「民法」「刑法」「商法」「民事訴訟法」「刑事訴訟法」などの法律は、
我々を縛るものになります。
つまり今回のケースでは
憲法を元にするのではなく、
法律を元に判断していくものだと思います。
こんな感じで
憲法と法律の違いを知ることだけでも
そもそもの大前提としてどうなのかという
視点を持つことが出来、物事をもう少し深く
見つめられるようになるかと思います。
参考になれば嬉しいです☆