自身のオリジナル短縮URLを生成できるツールの作り方
あなたは短縮URL使ってますか?
とても長いURLに
アフィリエイトに
クリック率を計測するために
使う機会が多いかと思います。
有名な短縮URLサービスの一つに
bitlyがありますが
場合によっては、独自ドメインで
自然なリンクで見せたい場合などもあります。
特に企業さんは
ご自身の環境で使えるようにしておいた方が良いですよね。
そんな時に
今回、解説する短縮URLを生成するツールを
使えるようにしておくと
とても便利になります。
今回はご自身用の
オリジナル短縮URLを生成できるツールの
設定の仕方を解説します。
ドメインまたはサブドメインを用意しておく
オリジナルの短縮URLを生成するための機能を追加するための
ドメインまたはサブドメインを用意しておいてください。
今回の手法は、
Googleのサービスである「Firebase」の「Dynamic Links」というサービスを
利用して実現します。
オリジナル短縮URLツールの作り方
①Firebaseにプロジェクトを作る
上記リンク先にて、プロジェクトを作成します。
②プロジェクト名を入力して進めます
③アナリティクスは使用せず作成します
④今作成したプロジェクトが選択されていることを確認する
⑤Dynamic Linksを設定する
エンゲージメント内の
『Dynamic Links』という項目を選択します。
「始める」をクリック
用意したドメインまたはサブドメインを入力して進める
短縮URLを作ってみる
上記、ドメイン・サブドメインの設定が完了すると
以下のような画面になりますので
試しに短縮URLを作ってみます。
①新しいダイナミックリンクボタンをクリックする
②任意の文字を入力し次へ
③短縮したいURLとそのリンク先のわかる名前を入力し作成をクリック
これだけで、短縮URLの生成が完了しました。
以後、このように簡単に
ご自身のドメイン・サブドメインで短縮URLを作成できます。
これでも十分最幸なんですが
いちいちこのページにアクセスしないと出来ないため
もっと手軽に簡単に生成できるようにしたい。
そんな方は、次のステップで
さらに設定を進めることで手軽にワンクリックで
短縮URLが生成できるようになります。
APIで短縮URLを作成する
APIを活用することで
もっと簡単に短縮URLが生成できるようになります。
①プロジェクトの概要の横の歯車マークのプロジェクトの設定クリックする
そうするとウェブAPIキーを確認することが出来ます。
しかし、上記の通り、表示されていない場合があります。
そんなときは、以下手順で取得してください。
ウェブAPIが無い場合
①以下、リンクにアクセスします。
②上のプロジェクト名をクリック
③対象のプロジェクトを選択し開く
④左上の3本線をクリックし「APIとサービス>認証情報」をクリック
⑤以下がAPIキーとなります。
⑥APIキーに ⚠ が出ている場合
このままでも実行は可能ですが、API設定の詳細画面に移動して
制限を設定しましょう。
⑦Chromeの拡張子でワンクリックで短縮URLを生成できるようにする
以下、拡張機能を追加します。
拡張機能のオプションにて
機能を追加したドメイン・サブドメインと
取得したAPIキーを入力して確認を押します。
あとは短縮URLを生成したいホームページで
拡張機能のアイコンをクリックしたら
簡単に生成が出来ます。
是非、お試しください。